« 三十三間堂の妙法院 鵬雲斎大宗匠による最初の献茶式 | トップページ | 松阪大輔選手のポスティング移籍金は置屋と同じでは? »

2006年11月12日 (日)

開炉の茶会 京都美術倶楽部11月例会 

京都美術倶楽部主催 松庵茶会 11月例会 1月9日 
担当 平松栄祥堂

L1010168momijikeinen

待合 床  景文筆  黄葉小禽画

宙宝和尚筆 横一行  開門多落葉

L1010176chuho1

花 トリトマラズ 椿   花入 姥ヶ餅焼 耳付置 

L1010177teruha1



本席 床脇 葛屋香炉     即全作

香合 赤織部  波ノ画

L1010175akaoribe

釜 雪佳筆 鹿ノ絵 撫肩丸 十三ノ内 惺斎箱

L1010174shikanoe

鹿の地紋が見事でした。神坂雪佳 ( かみさか せっか)は京の生まれ。光琳風を能くし、宮中に揮毫。また図案家として京洛の染色界に大いに貢献しました。勧業博覧会審査員・京美工教諭。昭和17年(1942)歿。

席主の平松さんはたいへん気のいい方で、道具だけでなく私も撮ってください、と冗談をおっしゃるのです。私はすっかり嬉しくなって平松さんのいい男ぶりを撮影しました。

L1010170hiramtsu1

L1010171hiramatsushi

炉縁 眞塗高台寺蒔絵 即中斎箱   元斎宗哲作

風炉先 光雪筆 光悦垣画 腰     

光悦寺の先代住職が光雪という名でお描きになったもの。風情がございました。

L1010172kairo1
棚 青漆爪紅 糸巻 在判        一閑作

水指 瀬戸耳付 

茶器 桐蒔絵 折タメ棗 碌々斎好箱  一閑作 

茶碗  一入作黒  銘 夕暮れ     了々斎箱

替   伊羅保

〃   乾山  楓画

茶杓 大綱和尚作  歌銘 時雨
 時雨する 雲に心はなかりけり 晴れるも婦るも風のまにまに

建水 高取焼 エフゴ形

蓋置 竹

菓子 綾錦 鶴屋吉信製

器 雲錦食籠  庭園楓景漆ヲ以ッテ 五ツノ内  愈好斎箱 漆仙作

干菓子 下もみじ 松笠    亀屋伊織製

器   紅葉蒔絵 足付縁高

たばこ盆 紅葉の木手付   利斎作

L1010169tabakobon1

火入 染付 吹寄画 八角 妙全作

煙管 唐草彫  十代浄益作

たばこ入 紙  吉兵衛作

茶  珠の白  柳桜園詰

また、床の間下座の脇床に、松毬の置物がありました。

L1010173matsukasa

今回も正客をせざるを得なくなりました。皆さん遠慮されて時間が経つばかり、困りますね。

とりあえず、会記だけ書いておきましょうか。主客の会話はまた、後ほどに…。

L1010178senryoneko わが家の ドラとセンリョウの実

市バスに乗って自宅に戻りましたら、玄関先にドラがこちらを向いて、さも興味ないよ~といわんばかり。いつもこの子はそうなんですよ。

このあと、庭の椿の木の根元ちかくで、小のおつとめを真剣にやっておりました。尿毒症だと言われたこともありましたが、ちゃんとたっぷり時間をかけて無事おつとめができていたので、ほっとしたことでした。

|

« 三十三間堂の妙法院 鵬雲斎大宗匠による最初の献茶式 | トップページ | 松阪大輔選手のポスティング移籍金は置屋と同じでは? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。