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待合の床から。 写真はクリックしていただくと大きくなります。
本席の床
2008年6月20日 (金) 18時50分 京都 | 固定リンク Tweet
ハレのはは様 お菓子と菓子器、お茶碗などを撮る暇もなく、これでは絵に描いたモチになってしまいました。バカラ製のギャマンは手に持てば痛いほどの切子で。水無月はういろう地ではなく葛で作られたもの。主茶碗は玄〃斉手作りの銘が「昔語り」。「茶杓は「笑うべし」と読むのでしょう。愁いのある人への励ましの言葉かもしれません。三節のゴツイ作ゆきでした。可笑」かしょうと音読みすれば落語家みたいですものね。
宗恵様 バラのお写真をいつもきれいに撮影されていますね。お上手ですよ。こちらは自然光というより厳密には室内光というべきでした。どうもいい写真が撮れません。一眼レフのいいのを買いたいのですが重いので私には無理なんです。ずっと前に宗恵さんがアップされた京都漱石の會のURLを皆様にご紹介くださいと申し上げたつもりでしたが、行き違いになったみたいで(笑)。いい記録でしたよ。
さんご様 ココログの設定はなぜか書きにくくなっていますのでつい説明文を省略しました。ごめんなさい。あの花ですか。一華草(いちげそう)という山野草です。尼さんが鉢植で育てられたと聞きました。花入れには二本入って何よりの御馳走でした。でも山野草は高い山から盗掘する者が多いそうで美しさには感動するのですが本来は「野に置けれんげ草」だろうなあと複雑な気持ちでした。
ふみこ様 地震は本当に大変でございましたね。お知り合いの方があればことのほか心配になります。いつか京都にも来るのではないかと思うと他人事でなく恐ろしいですよ。 茶会の写真などで少しでもお慰めできればと思いながらアップしました。
投稿: 椿わびすけ | 2008年6月25日 (水) 23時42分
わびすけさま お茶席のお写真うれしく拝見いたしました。待合から本席へとまるで私も参加させて頂いているような気がいたします。
先日の岩手・宮城内陸地震私の所は震度4でしたがかなり横揺れを感じました。テレビで地震速報が流れ半信半疑でいたところ16秒後グラッときました。被害はありませんが震源地は報道されたとおり大変な事になりました。 ご心配頂きありがとうございました。
投稿: ふみこ | 2008年6月25日 (水) 20時43分
桐蔭会のお写真をいろいろと拝見いたしました。説明書きが無くてもお写真から様子が想像できてうれしく思いました。 本席の釣舟に入っている白くて可愛いお花は何なのでしょうね。また籠に入れられたお花も自然光とストロボの二つで面白く見せていただきました。私はお花が好きなのでつい茶花に目がいきます。いま、我が家の庭では唐糸草や槿が雨の中で咲いています。どうもありがとうございました。
投稿: さんご | 2008年6月24日 (火) 22時49分
涼しげなお席の様子をアップしていただき、ありがとうございます。 こうして居ながらにして贅沢な気分を味あわせていただきました。 火入れは?と思いましたら魯山人なんですね。 お花の写真をアップする時に思うのですが、自然光のほうが自然ですよね(当たり前・笑)。でも見る方にどんなお花かよくわかっていただくには…と思うと…。写真ってむずかしいです…。
投稿: 宗恵 | 2008年6月24日 (火) 10時52分
お釜、不思議な形、と思ったら「風鈴」なんですね。 なんて、涼しげなんでしょ。 お床の風情も、数々のお茶碗の御銘も、魯山人の火入れも・・・
梅雨の季節は、毎日ムシムシ、気分もうっとうしいですが、 こうしてお茶を楽しめる幸せのおすそ分けをいただけると、 どんな季節もありがたく味わわなくっちゃ!と、思うことができます。
投稿: ハレのはは | 2008年6月21日 (土) 22時12分
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コメント
ハレのはは様
お菓子と菓子器、お茶碗などを撮る暇もなく、これでは絵に描いたモチになってしまいました。バカラ製のギャマンは手に持てば痛いほどの切子で。水無月はういろう地ではなく葛で作られたもの。主茶碗は玄〃斉手作りの銘が「昔語り」。「茶杓は「笑うべし」と読むのでしょう。愁いのある人への励ましの言葉かもしれません。三節のゴツイ作ゆきでした。可笑」かしょうと音読みすれば落語家みたいですものね。
宗恵様
バラのお写真をいつもきれいに撮影されていますね。お上手ですよ。こちらは自然光というより厳密には室内光というべきでした。どうもいい写真が撮れません。一眼レフのいいのを買いたいのですが重いので私には無理なんです。ずっと前に宗恵さんがアップされた京都漱石の會のURLを皆様にご紹介くださいと申し上げたつもりでしたが、行き違いになったみたいで(笑)。いい記録でしたよ。
さんご様
ココログの設定はなぜか書きにくくなっていますのでつい説明文を省略しました。ごめんなさい。あの花ですか。一華草(いちげそう)という山野草です。尼さんが鉢植で育てられたと聞きました。花入れには二本入って何よりの御馳走でした。でも山野草は高い山から盗掘する者が多いそうで美しさには感動するのですが本来は「野に置けれんげ草」だろうなあと複雑な気持ちでした。
ふみこ様
地震は本当に大変でございましたね。お知り合いの方があればことのほか心配になります。いつか京都にも来るのではないかと思うと他人事でなく恐ろしいですよ。
茶会の写真などで少しでもお慰めできればと思いながらアップしました。
投稿: 椿わびすけ | 2008年6月25日 (水) 23時42分
わびすけさま
お茶席のお写真うれしく拝見いたしました。待合から本席へとまるで私も参加させて頂いているような気がいたします。
先日の岩手・宮城内陸地震私の所は震度4でしたがかなり横揺れを感じました。テレビで地震速報が流れ半信半疑でいたところ16秒後グラッときました。被害はありませんが震源地は報道されたとおり大変な事になりました。
ご心配頂きありがとうございました。
投稿: ふみこ | 2008年6月25日 (水) 20時43分
桐蔭会のお写真をいろいろと拝見いたしました。説明書きが無くてもお写真から様子が想像できてうれしく思いました。
本席の釣舟に入っている白くて可愛いお花は何なのでしょうね。また籠に入れられたお花も自然光とストロボの二つで面白く見せていただきました。私はお花が好きなのでつい茶花に目がいきます。いま、我が家の庭では唐糸草や槿が雨の中で咲いています。どうもありがとうございました。
投稿: さんご | 2008年6月24日 (火) 22時49分
涼しげなお席の様子をアップしていただき、ありがとうございます。
こうして居ながらにして贅沢な気分を味あわせていただきました。
火入れは?と思いましたら魯山人なんですね。
お花の写真をアップする時に思うのですが、自然光のほうが自然ですよね(当たり前・笑)。でも見る方にどんなお花かよくわかっていただくには…と思うと…。写真ってむずかしいです…。
投稿: 宗恵 | 2008年6月24日 (火) 10時52分
お釜、不思議な形、と思ったら「風鈴」なんですね。
なんて、涼しげなんでしょ。
お床の風情も、数々のお茶碗の御銘も、魯山人の火入れも・・・
梅雨の季節は、毎日ムシムシ、気分もうっとうしいですが、
こうしてお茶を楽しめる幸せのおすそ分けをいただけると、
どんな季節もありがたく味わわなくっちゃ!と、思うことができます。
投稿: ハレのはは | 2008年6月21日 (土) 22時12分