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2009年7月の記事

2009年7月11日 (土)

半藤一利さん語る 私の「戦中・終戦直後史」

半藤一利さんの著書『昭和史』は、戦前編、戦後編ともに超ロングセラーの書物です。たいへん読みやすい上に、わが国を思い憂う深い洞察に多くのことを教えられます。7月となれば、半藤さんのインタービューを是非一人でも多くの方々にご高覧いただきたいと思います。

半藤一利さん(その1  

http://www.magazine9.jp/interv/hando/hando_1.html

半藤一利さん(その2 平和憲法という「国柄」を、もっと大切にしなくてはならない

http://www.magazine9.jp/interv/hando/hando_2.html

半藤一利さん(その3 日本の現在と、「戦前」とはとてもよく似ている

http://www.magazine9.jp/interv/hando/hando_3.html

あるサイトから転載させていただきました。

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2009年7月 7日 (火)

 2009年精中忌 ほたるが飛んできました

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 スライドショー 2009年精中忌 ほたるが飛んできました

7月5日の精中忌の写真を今回は早々とUPしました。道具当番にあたり、半東の役も何度かつとめました。道具に関してはあまり無理をしないことをモットーにしている私ですが、こうした公開の場ではそんなことも云っておれません。他のお道具もちの会員の方々にお願いして、僅かに二碗目の「蛍」の金海茶碗を出してみました。それでついこんなタイトルをつけてしまいました。花を持参する人、活ける人、灰型を作る人、お運びに、それぞれ力を寄せて出来上がります。

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最後に、奈良で撮影したササユリの一枚も。茶席に入れるゆりといえばこのササユリかヒメユリくらいでしょうか。匂いもきつくないのと楚々とした風情が好まれるようです。でも一本でなく集合体となるとどうしても美しさという点では減点となるようです。。。人の世と同じかもしれません。

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