なんと遅い歩み…牛のように 私のノートブック
まずは最近の、知人の撮影になる画像から。
ココログと名前が変わる前は、ニフテイのノートブックだった。
画面いっぱいにゆったりと書き入れることができ、私のたいせつな秘密基地のような場所だった。 最初のページは
2002/12/17 Tue 22:09 雑司が谷へ 二度目の墓参
このノートに挙げさせていただいた最初のフレーズは野上弥生子の夫君であり、英文学者の豊一郎。漱石先生の高弟だけあって文章も大変すばらしい。臼川(きゅうせん)は雅号である。
◇ ◇ ◇
noteブック ランデエヴウ 椿 わびすけ
千円札から夏目漱石の顔が消え、中学校の教科書から漱石が消える。そんな淋しい時代になった。私は漱石山房で行われていた「木曜会」のことをおもい浮かべる。「それは先生の書斎というより我々の楽しいランデエヴウというような気持ちのする事が屡々あります。我々の最も自由な最も愉快な時間が其処で過ごされたのでありますから。」(野上臼川『木曜会の話』
http://homepage1.nifty.com/xkyou/newpage.notebook01.html
http://homepage1.nifty.com/xkyou/newpage.notebook02.html
http://homepage1.nifty.com/xkyou/newpage.notebook03.html
http://homepage1.nifty.com/xkyou/newpage.notebook04.html
http://homepage1.nifty.com/xkyou/newpage.notebook05.html
http://homepage1.nifty.com/xkyou/newpage.notebook06.html
http://homepage1.nifty.com/xkyou/newpage.notebook07.html
http://homepage1.nifty.com/xkyou/newpage.notebook08.html
http://homepage1.nifty.com/xkyou/newpage.notebook09.html
●1ページに10記事があって下から順に繰り上がっていくようになっている。最初の画像は裏千家宗家の抛筌斎(ほうせんさい)という由緒ある部屋で、松岡陽子マックレインさんが微笑しておられる写真であった。
注釈を加えるなら、このページはココログに移行するにあたって元のページを自分で保存し作成したものである。画像も拙文も同一には違いないが、余白がゆったりとしているのがいい。
今日は久々に別館・夏目漱石のサイトを更新した。
半藤一利氏と、松岡陽子」マックレイン氏のおふたりの豪華な講師をお招きして、京都漱石の會が主催する講演会なのです。学術的という堅苦しさはなく、とっても楽しい人間味あふれた方々です。日時や会場と、聴講料など詳しくはサイトをクリックしてくださいませ。
最近のコメント